今年も「きみしゃんいりこ」の注文をたくさんいただいています
各販売店舗さまでも・・・
この場をいただき感謝申し上げます!
おかげさまで
今年はすでに
奇跡の鍋で・・・3トンの生産量も突破し
皆様にも感謝・・・そして
奇跡の鍋にも感謝です!
きみしゃん自らの右腕一本で・・・
「しゃもじも」変形して・・・
二代目三代目「しゃもじ」も色々と探し
熊本県のある業者さんから購入できるようになり
一安心です!
なかなか手ごろなサイズの「しゃもじ」がなく
ちょっと苦戦していました!
年間3トン!?の生産量は
「きみしゃんいりこ」鍋から・・・

「きみしゃんいりこ」の
製造に欠かせない七つ道具の一つ
それが「きみしゃんいりこ」鍋です
悪夢の店舗火災から奇跡的に
生き残った?・・・奇跡の鍋
割烹加津浦時代から
かつお、いりこなどで
料理に欠かせない一番出し
をとっていた昭和50年代から
何代もの板長さんから受け継いだ
約三十余年の歴史が漂う伝統の「鍋」・・・
私(二代目きみしゃん)が高校時代から
常に磨きあげてきたいや何人もの
洗い場のおばちゃん達のおもいがこの鍋に・・・
まさか今となって
この「きみしゃんいりこ」を製造するときに
使用する貴重な鍋になるとは・・・
いりこは
本格的にきみしゃんいりこの製造に参入した
当初は地元周辺の宗像市鐘崎から直接仕入れて
「きみしゃん」の手づくりで間に合う程度で
製造できればと・・・
お陰様で現在は安定供給・製造するためには
ある問屋さんに一任しながら玄界灘の長崎産を
はじめ天草・瀬戸内海産の四国・山口方面から
仕入れています
製造方法は
今も昔も変わらないきみしゃん(渡邉紀美子)が自ら
厳選し仕入れた「いりこ」を選別する作業からはじまります
それを1s単位に小分けします
この作業は根気がいる作業でしかも一番大切な重要な工程のひとつです
そして秘伝の方法で
「きみしゃんいりこ鍋」で小分けされた「いりこ」1s単位
で製造していきます
年間3トンの「きみしゃんいりこ」が
なんとこの「きみしゃんいりこ鍋」からしかも
きみしゃんの腕で製造されているのです
手づくりだから・・・
ある方がテレビで「手づくり」の良い点は
機械的に計算されたオートメーション化による
製造よりもちょっとした微妙なさじ加減でその日その日の
調味料的な味付けの変化で
「飽きない味」になるからその点が「手づくり」の良さだとか?
それと「いりこ」の種類や原産地によって苦みがある場合も
ありますが・・・
どうぞこのようなおもいが詰まった「きみしゃんいりこ」を
今後ともよろしくお願いします