はじまりは
一本の電話からでした・・・!

「眠らせプリン」の挑戦はそこからスタートしても過言ではない!?
さかのぼること
平成13年ごろ
サラリーマン時代になにげない(たわいもない)会話から
料理好き・料理に興味のあった後輩(北川さん)に
実家の割烹民宿のデザートを作ってみないか?
年月は過ぎ
平成26年ごろ
北川君から一本の電話が・・・
先輩「デザート」できましたよ・・・
※実は平成24年に旅館業は廃業・・・(彼は知らなかったのです!)
とにかく久しぶりの再会となり
そのデザート(おはぎ・わらび餅・チョコわらび等)持参して
あるファミレスで再会しました
先輩と後輩の17年間の絆です!
あの時のことを・・・おもってくれていたんだ・・・
でも割烹民宿では使えません・・・
なんとかならないか?賞味期限が問題でした・・・
私なりに販路開拓を試みましたが・・・力になれませんでした!
時は平成29年・・・
どうしているかな〜っと一本の電話を
後輩は
平成27年に苅田町で「笑門福来」を開店がんばっていたそうですが・・・
やはり苦戦の連続・・・
北九州市内?福岡市内?の移転を考えていたそうです!
ちょっとまった・・・
自分も大変お世話になっている福岡県よろず支援拠点に相談しにいこう!っと
後輩をさそったのです・・・
もちろん
自慢のわらび餅・チョコわらび・おはぎ等試食していただきました・・・
でも賞味期限がネックに・・・
数回相談を重ねたある時
一時は弊店「きみしゃんいりこ」の製造でも・・・?とまで考えていました・・・
でもせっかくの自慢の味がもったいない・・・
相談員の先生が・・・
冷凍プリンを作ってみないか?・・・
1週間家族会議を・・・
よし「冷凍プリン」で勝負しよう・・・
そこから
試行錯誤の連続です!
1週間に数回は福岡まで相談に通いながら
ほぼ私ものったふねで責任もあり・・・
その間後輩の北川君は
冷凍プリンに挑戦しました・・・
試作は連日連夜約6ヶ月間続いたそうです
作っては捨て・作っては捨て・・・
プロの修行よりも「魂のこもった独学」に勝るものはないと
そばでみていた私は確信しました
絶対になんとかしてあげたい・・・
北川君をこの冷凍プリン(のちに「眠らせプリン」)を
世に出してあげたい(お役にたちたい)の一念でした・・・
本当に何度福岡県よろず支援拠点にかよったかわかりません・・・
その間同時進行で
デザイン・ブランデイング・など・・・
そして本日
朝日新聞デジタル版&朝日新聞福岡県版掲載になるまでに・・・
まだまだこれから今からですが・・・